オススメweb小説！「落ちこぼれ国を出る〜実は世界で４人目の付与術師だった件について〜」

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今回紹介する作品は、web小説作品には珍しく、個人でKindleで書籍化している作品です。

どういう感じの作品か、少し紹介しますので、興味ある人は読んでみて下さい。

ジャンル

web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。

個人的な見解はありますが大体合ってます。

もう一つweb小説初心者に心構えというか、知っといて欲しい知識があります。

良かったら、読んで見て下さい。

この作品はどんな人におすすめ？

物語の舞台

この物語は、ロサルタ王国に住む、ノンランド公爵家の長男の主人公が、前世の記憶を思い出した所から始まります。

主人公と冒頭の簡単なあらすじ

主人公は、ノンランド公爵家の長男「ジンク」14歳。

あらすじ

ロサルタ王国の槍の名門＜ノンランド公爵家＞に生まれた、ジンク。

彼は生まれてから、槍の訓練を必死にしつづけたが才能が開花する事が無かった。

それに加え、普段の態度も悪かった。

公爵家の長男という立場から幼少時より皇太子の護衛をしていたが、近ごろの態度が悪いので、二度と姿を見せるなと言われますが、そこでジンクは気を失います。

次に目が覚めると、乳母兼メイドのエルザが近くにおり、ジンクは「国外追放」という話を聞かされます。

詳細は、廃嫡、ジンクの貴族籍はく奪、そして3日以内に国外に出ろというものでした。

しかし、この時ジンクは、なぜか前世の記憶も蘇っており、しばらく考えます。

しばらく色々考えていると、ステータス画面のようなものがあると分かります。

ジンクの記憶の中に、相手のスキルや素質を知ることができるものを「魔眼」といわれる、超希少なものを持つ者がいると、ありました。

この能力があれば、生き残れるかもしれないと思ったジンクは、まず自分のステータスを見ます。

何回か能力を使っていく内に、自分には槍の才能が全く無く、剣術、回復魔法、付与魔法に特に才能があると判明します。

それが分かったジンクは、才能ある能力を3日以内に上げれる所まで上げます。

3日後、色々準備を整えたジンクは覚悟を決め、国を出ます。

「国外追放=死」の状況をジンクは、生き抜く事が出来るのか‥‥。

この作品の魅力

感想と個人的評価

この物語は突然、鑑定スキルに目覚めた主人公が、自身の本当のスキルの才能に気付き、

そこから必死にレベルを上げ続けて、徐々にチート化していき、敵や困難を無双してく感じの物語です。

不愉快なキャラや死の描写がたくさんある物語ではありますが、後々、主人公の仲間になる者たちは、非常に愉快で良い人達が多いので、

バランスはとれていて、不快な思いは、ある程度相殺されると思います。

そして何と言っても、主人公ジンクの弟が、これまた可愛いので、ブラコン属性の人は、一度読んで見ると良いかもしれません。

異世界作品には珍しい兄弟イチャイチャが見れる作品に興味ある人は、ぜひどうぞ。

もちろん健全なイチャイチャです(笑)

↓の奴はあくまで私が読んで、感じた感覚を指標にしたものですので、参考にどうぞ。

webの連載サイトと書籍情報

作者、イラストレーターは

です。

web小説は「小説家になろう」で連載しています。

漫画は2020年、夏頃コミカライズ予定となっています。

小説のリンクを貼っときますので、興味ある人は読んで見て下さい。

書籍は、AmazonのKindleのみで発売しています。

まとめ

不愉快キャラ、死の描写が大丈夫な人は、覚醒した付与魔法チートで無双する主人公の物語をぜひ読んでみて下さい。