この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。
今回紹介するのは、
「カクヨム」と「小説家になろう」で連載している作品
「異邦人、ダンジョンに潜る。」
という作品です。
どういう物語かネタバレがあまり無いように少し説明しますので、
興味ある人は読んでみて下さい。
ジャンル
近未来SF
異世界転移
ファンタジー
ダンジョン探索
web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。
個人的な見解はありますが大体合ってます。
どんな人におすすめ?
主人公と簡単なあらすじ
主人公の名前は宗谷(ソーヤ)
主人公の世界では、異世界の存在が確認されている世界で、
ワープする機器を使って、異世界に着いた所から、
本格的な物語が始まります。
異世界に行く理由は、妹のため。
あらすじ
1946年七月。異世界の存在が確認される。
そこは、人類の新天地になるはずだった。
しかし、莫大なコスト面と、先遣隊の全滅、世論の反対により不可侵条約が結ばれる。
人類の目は宇宙に向けられた。それから半世紀。
異世界のダンジョンに潜る為、ある企業が部隊を編成する。
五人のプロフェッショナルと三機の人工知能。それに予備の人員一名。
現代火器と技術により、冒険は簡単に行く予定だった。だが異世界にたどり着けたのは、ポンコツの人工知能とノンプロフェッショナルな一名。
試行錯誤を繰り返して、彼らは生きる、食べる、戦う。そして、ダンジョンに潜る。
(出典:異邦人、ダンジョンに潜る。漫画1巻より)
この作品の魅力
感想と個人的評価
この作品のジャンルは簡単に言ってしまうと、
近未来SFファンタジーですが、
ほぼファンタジーの作品です。
それとこの作品は、
読むにつれて物語に重厚感が出てきて、
軽い気持ちで読むと後から面を食らうかもしれません。
物語のかなり後に、
「おー!おふっ!えっ!マジで!」ってなりました。
あ~こんな展開になるんだ、と言う感じで私はとても面白かったです。
人によってはしんどくなる展開かもしれませんので、
軽めの物語を求めている人は、注意した方がいいかもしれません。
それと物語が進むにつれて、理解するのが難しくなっていきます。
それでも、私は面白いと思いました。
読みやすさ | |
---|---|
ストーリー | |
バトル | |
主人公 | |
その他キャラ |
webの連載サイトと漫画、書籍情報
↑の漫画作者クリック(タップ)先で漫画試し読み(少ないですが)出来ます。
クリック(タップ)先は、角川の電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」です。
小説はカクヨムと小説家になろうで連載。
お好きな方で、読んで下さい。
本編は完結済です。
漫画はコミックウォーカーで連載してました。
書籍はドラゴンノベルスより単行本1~3巻が発売中。
漫画は角川コミックス・エースより、
1、2巻が発売中。
「異邦人、ダンジョンに潜る。」漫画は打ち切りに、書籍も3巻以降の発売なし
調べて分かりましたが、
「異邦人、ダンジョンに潜る。」の漫画は、12話を持って終了しました。
打ち切りと考えて良いでしょう。
一応、公式の証拠を用意しときます。
↓のリンク先は、角川の「BOOK WALKER」です。
タイトル横に【最終巻】と書かれています。
さらに決定的な証拠もあります。
画質が荒かったら、すみません。
この画像は、
「異邦人、ダンジョンに潜る。」の漫画を描いている、
星野かおるさんのツイッター画像で、
「今回で一応の最終回となります」と書かれています。
それと書籍の方も、2020年2月の3巻以降、
発売が止まっています。
書籍の発売間隔から考えると、
4巻以降は無いと考えるのが、妥当でしょう。
という訳で、小説を読みたい人は、webでという話になります。
まとめ
少々、人を選ぶ作品だと思いますが、
個人的にはオススメですので、
web小説を読みなれている人は、
ぜひ読んでみて下さい。
書籍は電子版が良いと言う人は、電子版でどうぞ。
特典情報
私が調べた限りで、
「とらのあな」「メロンブックス」
「ゲーマーズ」「WonderGOO」
で特典があったようです。
BOOK☆WALKERでも、過去に期間限定で特典があったようです