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2021年2月追記
「転生領主の優良開拓」の小説家になろうの連載は、2020年10月をもって作者が削除したようです。
働き方改革なるものが近年行われ、また新型コロナ流行の結果、
私の感覚では割とちゃんとした会社が増えてきたように思います。
しかし世の中には、まだまだ法律を遵守しない会社、または業種的に難しい会社もあるでしょう。
なぜこんな話をしたかと言いますと、
今回紹介する物語は、前世でブラック企業に勤めていた主人公が、異世界で領主に生まれ変わり、
徹底したホワイトな求人で領民を集め、領地を再建する物語だからです。
そのあまりにホワイトな条件に、とんでもない人物がどんどん集まる様子は、
とても面白く、見ていて飽きないです。
どんな物語か少し説明しますので、興味ある人は読んでみて下さい。
↓の奴はあくまで私が読んで、感じた感覚を指標にしたものですので、参考にどうぞ。
読みやすさ | |
---|---|
ストーリー | |
バトル | |
主人公 | |
その他キャラ |
ジャンル
・異世界転生
・ファンタジー
・領地開拓
・領地経営
・内政
web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。
個人的な見解はありますが大体合ってます。
もう一つweb小説初心者に心構えというか、知っといて欲しい知識があります。
良かったら、読んで見て下さい。
この作品はどんな人におすすめ?
主人公と冒頭の簡単なあらすじ
主人公は前世でブラック企業に勤めていて、
転生後は「ライル・アーレンツ」と生きていきます。
あらすじ
元社畜だった主人公は過労死の末、
魔族や有力貴族の領地に挟まれた弱小領主の息子
「ライル・アーレンツ」として転生します。
ある日ライルの両親は、魔物に襲われ死んでします。
その後、後を継いだライルでしたが領民達は両親の死と共に領地を去ってしまいます。
魔族や魔物、有力貴族達に囲まれたこの辺境の地に、
わざわざ好き好んで来る者はまずいません。
独りになったライルでしたが元社畜だったライルは、
どうやれば人が集まるか分かっていました。
ライルが実施したのは徹底的にホワイトな条件を記した求人票を使っての人材募集でした。
「毎週二日の休日」「残業はなし」「安定した給料」「福利厚生」など、
徹底的にホワイトな条件を提示しました。
(出典:転生領主の優良開拓、小説1巻より)
しばらくすると、色々な訳ありな人達が集まります。
何が何でも人材が欲しいライルは徹底的に、
自分の領地で働く人達に住みやすい環境を与えます。
さらにしばらくすると、魔王や勇者、大賢者や王様など様々な人達が、ライルの元に集まります。
自分の領地に働きに来る者はほとんど誰も拒まないライルの元には、
どんどん優秀な人材が集まります。
果たしてライルの領地経営は上手くいくのか‥‥
という感じです。
この作品の魅力
(出典:転生領主の優良開拓、小説1巻より)
小説家になろうでの連載は削除済
冒頭にも書きましたが、小説家になろうで連載していた「転生領主の優良開拓」の小説は、
作者が自ら削除したようです。
私が調べた時には、原因は分かりませんでした。
書籍と漫画の情報
↑の漫画(作画)作者クリック先で漫画の試し読み(少ないですが)出来ます。
クリック先は、角川の電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」です。
漫画はスクウェア・エニックスの「ガンガンONLINE」で連載。
漫画の連載先リンクを貼っときますので、興味ある人は読んで見て下さい。
漫画はアプリの方が読みやすいかもしれません。
ガンガンONLINE
posted withアプリーチ
書籍はMノベルス、
漫画がガンガンコミックスONLINEより発売中です。
電子書籍
特典情報
私が調べた限りで、特典があった店舗を記載します。
見逃しもあると思いますがご了承下さい。
運が良ければ、ネット通販で残っているかもしれません。
漫画版1巻(11/12発売)でWonderGOOよりポストカードの特典、
電子版漫画1巻でBOOK☆WALKERよりペーパーの特典
があったようです。