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完結済!「小説家になろう」のおすすめweb小説!転生ではないファンタジー!「役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚」

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

なろうに数多あるファンタジー作品で

「良作、人によっては名作と呼べる作品」に出会えました。

特に30代以上の男性には刺さる作品だと思います。

この作品を知らない人、ファンタジーに興味ある人、

好きな人は、ぜひとも読んで欲しい作品です。

どういう物語かネタバレがあまり無いように少し説明しますので、

興味ある人は、この記事を読んでみて下さい。

この記事は2ページあります。

ジャンル

ファンタジー(転生なし、純粋ファンタジー)

冒険

剣と魔法

スキル

主人公最強?(強いが一人で何でも出来る万能な強さではない)

web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。

個人的な見解はありますが大体合ってます。

どんな人におすすめ?

転生では無い、ファンタジー作品を読みたい人!
少し変わったスキル系の戦闘が好きな人!
おっさん主人公が好きな人!
テンプレな理由ではなく、ちゃんとした理由で強くなった主人公を見たい人!
主人公以外のキャラも良い作品を読みたい人!
時に心が温かくなったり、ほんわかする物語が好きな人!
おっさんと美少女の超健全なイチャラブが見たい人!

主人公と簡単なあらすじ

主人公は、ほとんど使い物にならないスキル

「復元」を使う39歳の「トール」

引退していてもおかしくない歳のトールは

「泥漁り」と呼ばれている。

あらすじ

そのままではほとんど使い物にならないスキル「復元」を使う、

39歳の主人公「トール」

とっくに引退していてもおかしくない歳のトールは

「泥漁り」と周りから蔑まれています。

それでもそのスキルを25年間という気が遠くなるような時間を費やし、

ついにそのスキルを最大まで育てあげます。

その理由はトールが少年の頃、

モンスターに襲われたトールをかばい、

首に致命傷の傷を負った少女を助けるためでした。

普通ならとっくに死んでいるはず少女は、

25年経った今でも首に致命傷の傷が残ったままで、

昔と変わらず少女の姿でした。

その理由は少女の祖父のスキル

「停滞」によって時を止めていたからです。

しかし、停滞だけではどうにもならないと思っていた少年の頃のトールに、少女の祖父は

「今のままではどうにもならないかもしないが、スキルを極めればどうにかなるかもしれない

というような事をトールに言います。

トールはその言葉を信じ、僅かな希望に自分の人生の全てを費やす覚悟でスキルを育てます。

その途中で少女の祖父も亡くなり、一人になってからも、

そのわずかな希望だけを胸に秘め、25年という時をかけ、

ついにスキル「復元」を育てあげます。

そして、いよいよ首に致命傷を負ったままの少女に、育てきったスキルを使います。

結果は‥‥。

 

という感じです。

この作品の魅力

役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚 画像(出典:役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚、小説1巻より)

主人公(トール)の25年という、気が遠くなる年月で育てあげたスキル
育てあげても役に立つか分からないのに、それに賭けるトールのまっすぐな想い
「泥漁り」と蔑まれても少女を助けるために、心身ともにボロボロになっても前に進むその生き方
育てきったスキル「復元」の真の力
積み重ねた努力に裏打ちされた、トールの真の実力
後に出会う登場人物達が、良いキャラばかり
少し変わったスキルを使うバトルシーン
おっさん主人公のトールが活躍する描写

感想と個人的評価

作品の好みは人それぞれですし、あくまで私個人の感想ですが、

この作品はファンタジー要素の

剣や魔法、スキルなど、本格的な冒険気分を味わえながらも、

時には家族や大切な人との絆に気付かされたり、

感じたり、思いを馳せたり、

時には心が温かくなる展開やシーンもあるので

多くの人に読んで欲しい作品です。

異世界転生、異世界転移、俺TUEEEや

ハーレムやチートも良いですが、

それでも、今回紹介したようなファンタジー作品が売れない世の中なら、

なろうの異世界やファンタジー作品は、

衰退の一途をたどると私個人は思います。

それくらいこの作品は素敵なので、興味を持った人は、ぜひ読んで下さい。

そして、アニメ化するほどまで人気が出る事を祈ります。

読みやすさ
ストーリー
バトル
主人公
その他キャラ

webの連載サイトと漫画連載、書籍情報

著者:しゅうきち

イラスト:peroshi

漫画:ガンテツ

↑の漫画作者クリック先で漫画試し読み(少ないですが)出来ます。

クリック先は、角川の電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」です。

小説は「小説家になろう」で連載してます。

本編は完結済です。

漫画は角川のweb漫画連載サイトの

Comic Walker」で連載してます。

書籍はカドカワBOOKSより単行本が発売中。

漫画は電撃コミックスNEXTより発売中。


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