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こんにちは、水瓶座男のTKです。
今回はトランスミッターレシーバのレビューです。
この商品は「なんぞや?」と思う人ために簡単に言いますと、
Bluetooth非対応の機器をBluetooth化するための機器です。
興味ある人はこの記事を参考にしてみて下さい。
WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバ BT-B19
箱は画像の通りです。
価格はAmazonで2020年3月時点で大体4000円です。
いきなり余談で申し訳ないですが、少し疑問に思った事があります。
それは、このパッケージの本体の画像の向きなんですが、
メーカーは「Wsky」という所なんですが「なぜメーカ名を逆向きで撮ったんだ?」と、
どうでもいい事が少し気になったという話です。
おそらく、端子の接続部分を見せるためだろうと予想してます。
スペックと付属品
箱裏に簡単な機能詳細がありました。
この製品で出来る事は
出来る事
トランスミッターモード(TX)
テレビなどに接続し、Bluetoothイヤホンで鑑賞できる機能
と
レシーバーモード(RX)
Bluetooth機能のないオーディオなどで、スマホからの音楽を再生させる機能
です。
ちなみに私は、
Bluetooth非対応のテレビをBluetooth化するためだけに買ったので、
RXモードは使用していません。
付属品は本体を含めて6個です。
ちなみに私が今、テレビをBluetooth化するために使っているのは、
①と③と⑥の3つです。
テレビをBluetooth化するだけなら、
「①と④」か「①と⑥」の組み合わせで出来ます。
③を使っている理由は、私はこの商品を持ち運ばないので、
ずっと充電しながら使っているからです。
この使い方はおそらく消耗が激しくなり、寿命を縮めるかもしれませんが、
充電が面倒なので割り切って使ってます。
2021年8月 追記
購入してから1年半経ちました。
現在でも、ずっと充電しながら使っていますが、何の問題も無く使えていて、最強にコスパが良い商品です。
使ってみた感想
結論から言いますと、この製品は素晴らしいです。
私が思い描いていた商品で、アナログ人間の私としては少し感動しました。
今から感想を述べますが、私の感想は、
テレビをBluetooth化するという前提の感想ですので、そこだけで注意して下さい。
良かった点
・難しい操作が必要なく、すぐに接続出来る事
・普通に使う分には音飛びはまず無い事
・音声の遅延はほぼなし(私個人の感覚では全く気付かないレベル、光デジタルケーブルを使っているからだと思います)
・音質も良い
・一つのBluetoothイヤホン(ヘッドホン)しか使わない場合、
この製品に一度接続したら、次からは
イヤホン側の電源を入れるだけで接続出来る事(使うイヤホン、ヘッドホンによって差はあるかもしれません)
気になった点
・一つのBluetoothイヤホン(ヘッドホン)で複数のBluetooth機器に接続して使う場合、
この製品に一度接続しても、
次に使う時に、接続するのに本体のボタンを2回押さないとダメで少し面倒くさい事(要するに切り替えが少し面倒という事です)
まとめ
この製品はテレビをBluetooth化する場合
使うイヤホン(ヘッドホン)を一度接続し固定化すると、
次からはイヤホン側の電源を入れればすぐ使えます。
さらに、消耗が激しいかもしれませんが、
ずっと充電しながら使うと後は
イヤホンか本体が、寿命か壊れるかまでは、ずっと使えます。
テレビに使用する場合、
対応する接続端子があるかしっかり確認してから購入するとよいです。
一番良いのは光デジタルケーブルの端子がテレビ側にある事です。
一応アナログ用にRCAケーブル(赤と白のケーブル)はあるようですが、
そっちは試していないので、遅延がどれほどあるか分かりません。
テレビをBluetooth化する場合にしか使っていませんが、それでも興味がある人は購入してはいかがでしょう?
ちなみにAmazon以外のサイトで、類似商品が多く商品が見つかりにくい時は、
wskyとBT-B19が合っているかで、判断すれば良いです。
余談ですが、
現在(2021年8月)
この「WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバ BT-B19」
と一緒に使っている「Bluetoothイヤホン」が、とても良かったので紹介している記事があります。
良かったら参考にどうぞ。
他のメーカーで「Bluetoothのトランスミッター レシーバ」を探している人へ
2021年8月 追記
現在「WSKY Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバ BT-B19」は、
Amazonでは在庫がなく、入荷の見込みもありません。
Yahoo!にも在庫がありません。
残っていたのは楽天にある、2つのショップのみでした。
価格は、約6000円です。
一応リンクは貼っときますが、
在庫がわずかなので、欲しい人は早めの購入が良いです。
もし、他のメーカーで良いのがないか探している人にアドバイスです。
使ってみて思ったのは、
Bluetooth化していない機器を、Bluetooth化するのに重要なのは、
「Bluetooth5.0」と「光デジタルケーブル端子」
だと言う話です。
「Bluetooth5.0」のおかげで音飛びが無く、
「光デジタルケーブル端子」のおかげで遅延をほとんど感じない
と言う事です。
他の「Bluetooth トランスミッター レシーバ」を探す時の参考にして下さい。
↓にAmazonの「Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバ」の
一覧ページのリンクを貼っときます。
ちなみに私がAmazonで見て良さそうと思ったのは、
Ankerの「Bluetooth 5.0 」に対応していて、
「光デジタルケーブル端子」があるものです。
レビュー数も凄い数があるのに、良さそうでした。
Ankerはこの手の機器をたくさん作っている、
中国が本社のメーカーです。
中国と聞いて「うわぁ~!」と思うかもしれませんが、
Anker製品に関しては「大体、大丈夫」と言う認識でいて下さい。
一応こちらもリンクを貼っときます。
↓のリンクをクリック(タップ)で、
Amazonの「Bluetooth 5.0 トランスミッター レシーバ」一覧ページに飛びます。
Amazon