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こんにちは、水瓶座男のTKです。
久々のレビュー記事です。
Amazonで人気のBluetoothイヤホンを買って使ってみたので、
買うか迷っている人、興味ある人は参考にして下さい。
2021年8月 追記
すみません、だいぶ書くのが遅くなったのですが、
このBluetoothイヤホンは、購入してから半年も持たずに壊れました。
耐久性に関しては、個人差がだいぶあると思いますので、
そこを考慮しながら、この記事を見て下さい。
ちなみに新しいBluetoothイヤホンの記事があります。
参考にどうぞ。
Tuddrom 進化版 Bluetooth 5.0 IPX5防水 Bluetooth イヤホン
アマゾンでAmazon's Choiceという、アマゾンがおすすめしている商品です。
多くのレビュー数、多くの良評価があるこの商品でしたが、
私はそれでもイマイチ信用しておらず少し迷いましたが、
価格が手頃だったので「失敗してもいいかな」というノリで買いました。
私が買ったのはブラックです。
価格は2020年3月時点で、2700円くらいです。
イヤホン部分の裏側は磁石になっています(↑の画像の引っ付いている部分)
ちなみに外箱は
こういう感じです。
スペックと付属品
イヤホン重量:13.6g
Bluetooth パージョン:Bluetooth 5.0
通信距離:10-30M(障害物なし)
プロフィル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
防水等級:IPX5
充電時間:約2時間
通話時間:8-10時間
音楽再生時間:8-10時間
バッテリー電量容量:110mAh
動作時環境条件(温度):0℃~40℃
付属品は外箱の裏側に書いてある通りです。
本体以外の実際の中身はこんな感じです。
黄色い紙がイヤホンの説明書で、
その下がメーカーのサポートカードで何か不備があった時は、そこに書いてあるサポートセンターにメールで問い合わせると良いです。
黄色い丸の物体は収納ケースです。
ケースの下の袋の中にイヤーフック、シリコンカバー、スポーツ用ホルダーが入ってます。
この商品を買った時に、
スポーツ用ホルダーが小さい物とは知らずに入ってないと思いましたが、
よく見るとイヤーフック、シリコンカバーと一緒に入ってました。
最後の右下の物はUSBで接続しないといけませんが、充電ケーブルです。
端子はいわゆる、Micro USB2.0です。
ちなみに基本操作は
【基本操作】
●電源を入れる:イヤホンの電源が切れた状態でマルチファンクションボタンを3秒間ぐらい押し続けます。
●電源を切る:イヤホンの電源は入った状態もしくはスタンバイ状態で、
マルチファンクションボタンを5秒間ぐらい押し続けます。
●ぺアリングモードに入る:イヤホンの電源が切れた状態で、
マルチファンクションボタンを5秒間ぐらい押し続けます。
●リセットする:音量+と音量-ボタンを同時に5秒以上押し、
赤と青ランプが同時に3回点滅してから、リセットします、自動的にペアリング状態に入ります。
●再生/一時停止:音楽再生中にマルチファンクションボタンを一回押します。
です。
当たり前ですが一度接続してしまえば、後は簡単に使えます。
使ってみた感想
購入日は1月の末くらいで、使い始めてからしばらく経ってます。
結論から言いますと、普段使いにおいては何の文句もない素晴らしい商品です。
では詳しく感想を述べていきます。
最初に、私は一人暮らしのワンルーム住まいなのと、基本的に家(テレビ用)でしか使わない、それらを前提で参考にして下さい。
このイヤホンの良い所
・値段が手頃
・フル充電(約2時間)で8~10時間ほど使える
・イヤホン同士が繋がっているので、紛失する可能性が低い事
・普段使いにおいて障害物がない限り、5m以内なら基本的に音飛びはほとんどない事
・音質は特別に良い訳では無いが、普通に使う分には問題ない事
・激しい運動は試したことはありませんが、散歩やジョギング程度でも音飛びはあまり無い事
少し気になった点
・ワンルームに住んでいる場合、電子レンジが近くにあり使用すると、
もろに影響を受け音が飛ぶ事(電子レンジから、1m以内は音がだいぶ飛びやすい)
・電源や音のボリューム調整する所の部分をあまりに覆い隠すと音が飛ぶ事
・分厚い服のポケットにスマホ入れ音楽を聴くと、たまに音が飛ぶ事
・最初に電源を入れて接続した時の音が大きい事
・ドア一枚を隔てると音が飛ぶ事
こうして見ると、気になる所が目立つかもしれませんが、
障害物を隔てなければ音が飛ぶ事は無いので、そこだけ注意すればいいです。
まとめ
充電時間や使用時間はスペック通りです。
もし、私の感想を見ても悩む人は
Bluetoothを接続する機器の距離とそこまでの障害物の数で判断しても良いかもしれません。
接続機器がむき出しで、障害物がない部屋なら普通に使えます。
ちょっとした障害物で音が飛ぶのは少し誤算でしたが、それを差し引いて使ってみても、良い商品だと思っています。
最後にちょっとした注意事項ですが
この商品の正式な販売者はYakia(ヤキア)という所で、
Amazonでは今の所ここの販売者だけです(2020年4月時点)
楽天市場でもYakia(ヤキア)の販売元がありますが、
アマゾンより価格が少し高い上に他の販売者もいるので、
購入したい人は販売元をよく見てから、買うようにすると良いです。
Yahooショッピングは私が探した限り、
Yakia(ヤキア)の販売元はありませんでした。他の販売元はあります。
私がなぜ、このような事を書いたかと言いますと、
よく商品レビューで粗悪品や中古品が届いたというレビューを見る事があるからです。
サクラの可能性ももちろんありますが、本当に粗悪品を購入した人のレビューの場合、
販売元と新品かをしっかり確認していない可能性が高いんではないかと、私個人は思っています。
商品が海外製の場合、不備がある商品が届く事は割とあります。
しかし、その確率を大幅に下げる方法は正式な販売元から購入するという事です。
ですので、今回の場合はYakia(ヤキア)が販売元と書いてある所で購入すると安心でしょう。
もし、不備があっても問い合わせをすれば、すぐに対応してくれると思います。
余計なお世話かもしれませんが、一応注意という事で書きました。
音質にこだわる人には向いていませんが、普段使いなら十分なこのイヤホンに興味を持った人は購入してはいかがでしょう?