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自分に思いつく限りで、やれる事は何でもやり、必死で頑張っているのに、
結果が出ないと言う事は現実世界においては多々ありますよね。
どれだけ努力をしても結果が実らないのは、つらいものです。
今回紹介する物語は、
冒険者として魔術師として、やれる事は全て必死にやってきた主人公の努力は実らず、
諦めたその先で、少しのきっかけから人生が180度変わる、人生逆転勝利な物語です。
どんな物語か少し説明しますので、興味ある人は読んでみて下さい。
ジャンル
・ファンタジー
・領地運営
・生産チート
・スローライフ？
・剣と魔法
web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。
個人的な見解はありますが大体合ってます。
もう一つweb小説初心者に心構えというか、知っといて欲しい知識があります。
良かったら、読んで見て下さい。
この作品はどんな人におすすめ？
物語の舞台
とあるファンタジー世界で、冒険者を止めた主人公が、ふとした事から伝説の「黄昏の錬金術士」になる所から物語は始まります。
主人公と冒頭のあらすじ
主人公の名前は「クラフト」。
（出典：冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します!小説1巻より）
あらすじ
成人になると、それぞれの適正にあった紋章を手の甲に刻まれる世界で、
クラフトは魔力が多く、魔術師に向いているだろうという事で、魔術師の紋章を刻まれます。
そしてそれから、16歳から4年間魔術師をしてきたクラフト。
しかし彼は初級魔法しか使えず、所属しているパーティーをクビになります。
パーティーメンバーからはボロカスに言われますが、事実その通りなので、ぐうの音も出ません。
クビになった後、どうするか考えている彼の元に、冒険者ギルドの受付の人から、とある依頼を受けるか話しかけられます。
それは生産ギルドからの依頼で、辺境伯の領地で新しく村を作るので、長期滞在出来る人を探しているというものでした。
その依頼を聞いたクラフトは、受付の人にそれは「冒険者ギルドを辞めて、生産ギルドに入る事か」と聞き返します。
すると受付の人は、「そうです」と答えました。
このまま冒険者を続けられないなら、早急に職を探す必要があったクラフトは、即決します。
こうして生産ギルドに加入したクラフトは、その後すぐに生産ギルドの人達がいる場所に行きます。
そこで、生産ギルドのギルド長に会います。
色々話す中で、ギルド長に4年魔術師をやってもダメだった話をしました。
その話を聞いたギルド長は疑問に思い、もう一度「紋章適正」を受けるよう助言します。
少し疑問に思いながらも了承したクラフトは、紋章官と呼ばれる人に「紋章適性」を見てもらう事にしました。
診断をすると紋章官は驚愕します。
その理由は、クラフトには一切の「魔術適性」が無く、むしろ命にかかわるほどだ、と言う事でした。
このままでは、死ぬかもしれないと分かったクラフトは、それなら自分には何の適性があるか紋章官に聞くと、こう言いました。
「神のごとき力を持った、黄昏の錬金術師」と。
「黄昏の錬金術師」とは一体何なのか‥‥。
この作品の魅力
感想と個人的評価
この物語はとても読みやすく、異世界もの初心者、中級者におすすめです。
この物語を読んでいて分るのが、「適性が無い」事をしていると、人生を棒に振るんだなと言う事です。
紋章官みたいな人が現実に欲しいです、ホントに‥‥。
↓の奴はあくまで私が読んで、感じた感覚を指標にしたものですので、参考にどうぞ。
| 読みやすさ | |
|---|---|
| ストーリー | |
| バトル | |
| 主人公 | |
| その他のキャラ |
webの連載サイトと書籍情報
作者、イラストレーターは
です。
↑の漫画作者クリック先で漫画の試し読み（少ないですが）出来ます。
クリック先は、角川の電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」です。
web小説は「小説家になろう」で連載しています。
漫画は「 ガンガンコミックスＵＰ！」で連載。
どちらもリンクを貼っときますので、興味ある人は読んで見て下さい。
書籍は、Mノベルスより発売中。
漫画は、ガンガンコミックスＵＰ！より発売中です。
まとめ
生産チートで辺境を開拓していく系の話が好きな人は、ぜひ読んで見て下さい。
書籍は電子版が良いと言う人は、電子版でどうぞ。
特典情報
私が調べた限りで漫画と小説を含めた、過去に特典があった店舗を記載します。
見逃しもあると思いますがご了承下さい。
運が良ければ、ネット通販で残っているかもしれません。
その他に
漫画の電子版特典で
にあったようです。
WonderGOOでもあったみたいです。
