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おすすめ!!web小説!! SFとファンタジーの融合!「航宙軍士官、冒険者になる」

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

今回紹介する作品は

「航宙軍士官、冒険者になる」という作品です。

SFとファンタジーの組み合せた作品ですが、物語的にはファンタジーよりの作品です。

どういう物語かネタバレがあまり無いように少し説明しますので、

興味ある人は読んでみて下さい。

ジャンル

SF

ファンタジー

科学技術チート

サバイバル

web小説初心者の人でジャンルの説明が知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。

個人的な見解はありますが大体合ってます。

どんな人におすすめ?

異世界web小説初心者!
もっと面白い異世界web小説を探している人!
SFとファンタジーが好きな人!
アニメ「翠星のガルガンティア」みたいな話が好きな人!

主人公と簡単なあらすじ

主人公は「アラン・コリント

料理が趣味。

とある航宙軍の情報処理の担当士官。

彼が乗っていた航宙艦がトラブルに遭い、

なんとか未開の惑星に不時着した所から物語は始まります。

あらすじ

帝国航宙軍兵士アラン・コリントの乗艦する航宙艦は、超空間航行中の未知の攻撃により大破してしまう。

アランは全くの偶然から艦上で、たった一人の生存者となってしまった。

大破した航宙艦は航行不能で、目前の惑星に落下中だった。
アランは脱出ポッドで一人惑星に逃れる。

未開の惑星に放り出された航宙軍士官アランとアランに共生しているナノマシン[ナノム]の生存を賭けたサバイバルが始まった。

降り立った惑星には、驚くべきことにアランの遺伝子の系譜に連なる人類が繁栄していた。

アランは、剣と魔法のファンタジーな世界に戸惑いつつも、仲間と共に精一杯生きていく。

アランは、この惑星で何を成すのか。
中世を舞台にしたSFファンタジー、ここに開幕。

(引用:小説家になろう「 航宙軍士官、冒険者になる」あらすじより)

航宙軍士官、冒険者になる 画像

航宙軍士官、冒険者になる 画像2(出典:航宙軍士官、冒険者になる、特設サイトより)

この作品の魅力

SFとファンタジーのバランスの取れたストーリー
超科学技術を駆使してのサバイバル、剣技や魔法の習得
主人公【アラン】が作る様々な料理
アランの存在により少しずつ変っていく世界
物語の世界観

感想と個人的評価

いきなり辛口な感想を言いますが、

この作品はキャラクター達の存在感や動機が少し弱いと思いました(個人の感想です)

しかし、それ以外のSFとしての世界観、設定はとても面白く見ていてワクワクします。

超科学技術をもってしても異世界に適応するには、

それなりの時間がかかるなどの表現、描写がリアルだと思いました。

サバイバルや試練に立ち向かう描写、

剣技や魔法を超科学技術を駆使して覚えていく描写なども、新鮮で見ごたえがあります。

そして、料理が趣味のアランの作る料理の数々がおいしそうで飯テロです。

それと↑の「どんな人におすすめ?」で書きましたが、

この作品はどことなく、

アニメ「翠星のガルガンティア」に雰囲気が似ています。

このアニメ好き!知ってる!と言う人は、ほぼ面白いと思うはずなので、ぜひ見て下さい!

読みやすさ
ストーリー
バトル
主人公
その他キャラ

webの連載サイトと漫画連載、書籍情報

著者:伊藤 暖彦

イラスト:himesuz

漫画:たくま朋正

↑の漫画作者クリック先で漫画試し読み(少ないですが)出来ます。

クリック先は、角川の電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」です。

小説は「小説家になろう」で連載してます。

漫画は角川の漫画サイトの「コミックウォーカー」で連載してます。

2021年8月時点の情報

2021年8月の時点では「小説家になろう」での連載が1年以上、

更新が止まっています。

原因は不明で、作者のツイッターも更新していません。

漫画の連載はまだ続いているので、この時点では打ち切りではないと推測できます。

書籍はKADOKAWAより単行本が発売中。

漫画は電撃コミックスNEXTより発売中。

まとめ

個人的には小説を読んで欲しいですが、

小説を読むの苦手、しんどい人は漫画もありますので、ぜひそちらをどうぞ。

超科学技術を使いながら、徐々に強くなっていくアランの活躍を見てみたい人は読んで見ていかがでしょう?

書籍は電子版が良いと言う人は、電子版でどうぞ。

特典情報

私が調べた限りで漫画と小説を含めた、過去に特典があった店舗を記載します。

見逃しもあると思いますがご了承下さい。

運が良ければ、ネット通販で残っているかもしれません。

店舗特典で

TSUTAYA

三洋堂書店

WonderGOO

でもあったようです。