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初心者向け!ネット通販界の絶対王者Amazonの使い心地の話

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

この記事はAmazonを知らない、あまり詳しい事は知らない、

初心者向けの記事です。

Amazonを知っている人でも、再確認の意味で読んで見るのもありかもしれません。

Amazonとは

凄く簡単に説明します。

Amazonの発祥はアメリカで、

創業者はジェフ・ベゾスと言う人です。

2021年7月20日のニュースで民間で初めての宇宙旅行をした事で騒がれていました。

今では何でも売ってる総合サイトですが、

元は「オンライン書店」として始まったのが最初でした。

主要国ではそれぞれに拠点があり、

日本で普通に買う場合は、

アマゾンジャパンが担当しているので、安心して買い物が出来ます。

Amazonの評価

私がAmazonを使い始めたのは2013年頃で、これでも結構な後発組だと認識しています。

使用頻度で言うと、ヘビーユーザーよりのミドルユーザーです。

買う時はめっちゃ買うが、買わない時は買わない感じです。

ちなみに「Amazonプライム会員」には、無料の時になる程度のユーザーです。

使い始めて約8年、気を付けているのが良いのか、運が良いのか分かりませんが、

商品レビューでよく見られる、不良品と言うものに出会った事がありません。

何に気を付けていたか知りたい人は↓の記事を読んで見て下さい。

内容は私が前に書いた、Amazonで買う時に気を付ける事を書いた記事です。

さてここで、長年Amazonを使ってきた私がAmazon自体の評価をしたいと思います。

評価は10点満点です。

サイトの見やすさ8点
価格9点
送料(通常会員)8点
送料(プライム会員)10点
品揃え10点
ポイントの使いやすさ2点
商品レビューの信用度6点
商品の届く早さ(通常会員)8点
商品の届く早さ(プライム会員)10点
Amazonの配達員6点
支払い方法6点
カスタマーサービス8点
返品のしやすさ8点
総合的なサービスの質8点

サイトの見やすさ

これが個人的には、かなり重要な事でAmazonは見やすい方です。

楽天とYahooは見にくいので、どうにかして欲しいですね。

価格

価格に関しては、私は一切不満はありません。

と言うかAmazonで不満があったら、どこも買えませんよね?

送料

Amazonでは通常会員は2000円以上から送料無料で、

この価格設定はネット通販の世界では、トップ5に入る安さです。

Amazonプライム会員(月額約500円)になると、何円からでも送料無料です。

ですがAmazon初心者の人には、1点注意して欲しい事があります。

それは送料無料になるのは、

発送がAmazon.co.jpの物かAmazonプライムのマークが付いた商品のみです。

どういう事か簡単に説明すると、

Amazonでは販売元と発送元の組み合わせが、各々3パターンあります(たぶん3パターンです)

Amazonプライム会員の場合

販売元発送元(出荷元)送料
Amazon.co.jpAmazon.co.jp無料
個人出店者か企業出店者Amazon.co.jp無料
個人出店者か企業出店者個人出店者か企業出店者

有料

個人、会社によって異なる

Amazonの通常会員でも、2000円以上のお買い物をすると↑の表と同じになります。

2000円以下の場合は、発送元(出荷元)が「Amazon.co.jp」でも、

410円か450円の送料がかかります(住んでる所による)

という感じで基本的には↑の図で合ってます。

 

ちなみに個人出店者か企業出店者で「Amazon.co.jp」が発送元(出荷元)とは

どういう事か簡単に説明すると、

個人出店者または企業出店者が売りたい商品をAmazonの倉庫に送って

その後の発送作業はAmazon側に全て任せるという事です。

Amazonでは自社で出店している、個人出店者か企業出店者の負担を減らすために、

そういったサービスがあるのです。

そうやってAmazonの倉庫に送られた商品は、

「Amazon.co.jp」が出荷するレベルと同じスピードの配送が得られ

出店者側は早くお客さんに届けれて、買う側も早く届くという、

一応WinWinなサービスです。

まぁ実態は、出店者側は安くはない手数料が取られます。

しかし、それだけであの配送スピードと梱包の手間がなくなると考えると、

やる価値は充分あります。

それと一部、個人出店者か企業出店者が自社で特殊な送料をしている事があります。

品揃え

最高峰の品揃え。

Amazonで不満なら、もはやどこでも満足は出来ないでしょう。

ポイントの使いやすさ

これは私が買っている商品のジャンルのせいかもしれませんが、

全く貯まらないです。

8年間で1000ポイント貯まってないはずです。

私が思う数少ない、Amazonのマイナスポイントです。

ここは楽天のザクザク感を見習って欲しいですよね。

商品レビューの信用度

これが個人的には、Amazonのマイナスポイントです。

正直、商品レビューを信じるか信じないかの判断は、

ある程度Amazonで色んな商品のレビューを見ていないと、

難しいと思います。

簡単に信じると危ういし、あまりに疑うと買えなくなります。

私は何度も、そんな経験をしてきました。

それと、Amazon初心者の人に知っといて欲しいのは、

この商品レビューにはサクラ業者がいると言う事です。

もちろん、全ての商品にいる訳ではありません

わざと商品の悪口を言って、商品を買わなくさせたり、

逆に、粗悪品や大したことないのに過大評価したりです。

悪い方ならまだしも、良い方に言われたら分かりませんよね。

一応レビューを見る上で注意するのは、

・レビュー評価が、★1と★5に偏り過ぎている商品は買わないようにする

レビューを読んで、日本語が変なレビューは無視する(外国人のサクラ)

・レビュー数が少ない商品は、買わないようにする

とかです。

レビューの数が少ないから、買わないというのは、あくまで初めて商品を買う時に限定した方が良いと思います。

普段買いしている日常品などが、レビューが少ないからといって、

ためらう必要はありません。

その場合は、出品者の項目をしっかりみれば、安心して買い物が出来ます。

次に比較的安心して買って良いのは、

・レビュー数がかなり多く、評価が★3~★5になっているもの

・写真投稿レビューが多いもの(一概には安心出来ませんが)

とかです。

一応こういうサクラレビューに対して対策する方法で、

「サクラチェッカー」というものがあります。

しかし、私はどうにも信用出来ないので、

ここには載せません。

気になる人は、

「Amazon サクラチェッカー」で調べると出ます。

何でもそうですが、最終的な判断を他人に任せると、

あまり良い事にならないと私は思います。

商品の届く早さ

Amazonの商品の届く早さは、№1と言っても過言ではないでしょう。

Amazonの早さに慣れると、他のネット通販で遅く感じるのがネックです。

Amazonでは通常会員で注文すると、

発送元(出荷元)が「Amazon.co.jp」の場合で、

平均2~3日(住んでいる場所と買う時間で前後する)で届きます。

通常会員では、

発送元(出荷元)が「Amazon.co.jp」の場合、時間指定をしなければ、

送料は無料です。

どうしても指定したい場合は、配達希望時間は、お届け日時指定便が、

1出品者あたり510円か550円の有料で選択出来ます(住んでいる場所で変わる)

当日お届け日時指定便は、本州が610円で選択出来ます。

発送元(出荷元)が「個人出店者か企業出店者」の場合は、

ほとんどのまともな出店者は、当日~4日以内に発送してくれるので、

2日~7日以内に(住んでいる場所と買う時間で前後する)で届きます。

ただし、土日祝日は発送していない所もあるので、

商品を早く欲しい人は、発送日の確認は必須です。

当日お届け日時指定便、お届け日時指定便の選択は出来ません。

それと出店者により送料は変わります(ここをしっかり見ないと、トラブルの元になります)

 

Amazonプライム会員で注文すると、

発送元(出荷元)が「Amazon.co.jp」の場合

当日~3日で届きます(住んでいる場所と買う時間で前後する)

お届け日時指定便、当日お届け日時指定便は、

無料で指定できます

発送元(出荷元)が「個人出店者か企業出店者」の場合、2日~1ヶ月で届きます(出店している個人、会社による)

基本的には配達希望時間は指定できないですし、出店者により送料は変わります。

個人出店者か企業出店者の場合で1ヶ月と届くと書いてありますが、

大体は2~5日程度です。

1ヶ月と言うのは、基本的に海外の販売者の時です。

初心者の人やあまり使い慣れていない人は発送日を注意してみましょう。

こちらも、

発送元(出荷元)が「個人出店者か企業出店者」の場合

土日祝日は発送していない所もあるので、

商品を早く欲しい人は、発送日の確認は必須です。

また、天候や災害などでも、多少は遅れる事を認識しとくと良いです。

何度も説明して申し訳ないですが、

商品の発送に関する事も先に紹介した記事に書いてあります。

Amazonの配達員

さぁやって来ました、この項目。

これが私がAmazonで唯一、イラつ‥‥

ダメだなぁと思う所です。

Amazonミドル~ヘビーユーザーの人達は、分かってくれるでしょう。

あまり知らない人のために説明しますと、

Amazonで商品を買った際、発送元(出荷元)「Amazon.co.jp」だった場合

高確率でAmazonの配達員なのです。

クロネコでも、佐川でも、郵便局でもなく、

Amazon自社の配達員です(おそらくドライバーは業務委託だと思われる)

このAmazonの配達員が、たまにダメなんです。

何がダメかと言うと、

・ドライバーの質が安定していない(ドライバーが業務委託だから?)

・玄関で商品を受け取る時、たまに態度が悪い人がいる(ドライバーが業務委託だから?)

・インターホンに出た時、無駄に声が大きい人がたまにいる(個人的には許せない)

・ひどい時は置き配指定していないのに、勝手にドアの前に置かれる(実際に体験済)

という感じです。

ちなみに最後の勝手に置き配事件は、2021年6月の話です。

さすがにこの時はAmazonにクレーム入れました。

という感じでAmazonの配達員は、体感でこういう事が起きやすい感じです。

ですので、発送元(出荷元)「Amazon.co.jp」だった場合は、

この記事を思い出して、冷静になるように努めましょう。

勝手に置き配以外は、仏の心で見守るのが吉です。

私の経験談からのアドバイスです。

どうしても我慢ならない時は、Amazonの問い合わせページから、

こっそりクレームを書きましょう。

Amazonはカスタマーサービスは優秀なので、

きっと何かしらの事はやってくれます。

ですが、Amazonの配達員の態度関連の改善は諦めた方が良いです。

理由は、どこの配送会社でもたまにあるし、人間がやる事なので。

本当の所は、郵便局以外の各社とは、配達ドライバーと色々ありました。

それで何回か改善を求めましたが、どうしてもたまには何かが起きます。

ですので、態度が悪いくらいは許してあげないと、キリがないです。

もちろん、我慢の限界はありますが。

 

それと、発送元(出荷元)「個人出店者か企業出店者」だった場合は、

クロネコ、佐川、郵便局のどれかが大体来ます

ポストに入るサイズの商品の場合は、

どこの配送会社でも、関係ないので安心してくださいね。

支払い方法

意外かもしれませんが、支払い方法の種類は、

まぁ現代においては普通です。

支払い方法は、

・Amazonギフト券

・代引き

・クレジット(Visa、Mastercard、American Express、Diner's Club、JCB、銀聯)

・デビットカード(一部使えないカードがあると思われる)

・コンビニ払い(コンビニ王手3社とその他)

・ATM払い

・ネットバンキング払い(PayPay銀行、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行

・電子マネー払い(楽天Edy、モバイルSuica、JCB PREMO、支払秘書

・携帯決済(NTT docomo、au、SoftBank、Y!mobile)

詳細は↓のリンクで見て下さい。

リンク先はAmazon公式サイトの支払い方法のページです。

多そうに見えますが、まぁ普通です。

近年良く使われる、Pay決済などは一つもありません(2021年7月時点)

 

それと注意事項ですが、

支払い方法がたくさんあるのは、発送元(出荷元)「Amazon.co.jp」だった場合

と認識しとくと良いです。

発送元(出荷元)が個人出店者か企業出店者の場合、支払い方法が限られるためです。

間違いない支払い方法は、代引きか、クレジットか、デビットカードあたりです。

カスタマーサービス

amazonのカスタマーサービスは、優秀だという記事や情報をちらほら見ます。

実際はどうなのかと言うと、本当に優秀だと思います。

運が良い事に、私は今まで返品するような粗悪な商品に出会った事がありませんので、

返品関連の事は何も言えないですが、

調べた感じだと、よほど身勝手な理由じゃ無い限りは、

すぐに返品対応をしてくれるようです。

私が実際にカスタマーサービスを使ったのは、

↑で先に書いた「勝手に置き配事件」の時です。

いつからやっているのか知りませんが、

Amazonでは何かあった時の問い合わせ方法として、

チャットで24時間いつでも問い合わせする事が出来ます

数えきれないほどある、ネット通販業界において、

24時間対応してくれるのは、Amazonのみだと思います(もし他にあったらすみません)

こういう所が「絶対王者」たる所以だと、私は思います。

ちなみにチャットに繋ぐ方法は、

PCだと↓のリンク先にある

に行きログインすると、ページの真ん中あたりに、

今すぐチャットを始める」という所があるので、

そこをクリックすると繋がります。

スマホの場合は「Amazonのアプリ」をインストールしてログインしないと、

繋がる事は出来ません

スマホの場合はアプリのインストールが少々面倒なので、

PCがある場合はそちらを使うと便利です。

 

チャットに繋がるとおそらく最初に、

AIチャットボット」というAIに繋がります

簡単な問い合わせの場合、この「AIチャットボット」に相談するだけで解決します。

こういう所もさすが。

AIチャットボット」で解決しなかった場合は、担当者(人間)に繋がります。

私が相談した時は、時間は23時30頃だったので、

本当に24時間対応みたいです。

非常識な時間に問い合わせて申し訳ないと思いましたが、

時間通りに商品が来なくて、なおかつ仕事から自宅に帰ると、

ドアの前に「勝手に置き配」ですよ。

もし雨降っていたら、ビショビショコースでしたよ。

プチッと来まして、問い合わせました。

それで何度か担当者の人とやりとりをして、

私の場合は「結構良い対応」をしてもらいました。

結構良い対応」の内容は言えませんが、良かったです(笑)

という感じでAmazonのカスタマーサービスは、

AIも優秀で、担当者も優秀な人が多くて、

問い合わせをすると、ほとんどの事はサクサク解決してくれます。

困ったら、一度問い合わせをすると良いでしょう。

返品のしやすさ

すみません。返品になるような粗悪な商品や不良品、

間違い注文などは1回もありませんので、知っている事しか書けませんが、

返品は先に紹介した、発送元(出荷元)「Amazon.co.jp」だった場合で、

不良品や不具合があった場合、

30日以内の返品を受け付けているようです。

ここで面倒なのは、発送元(出荷元)が「個人出店者か企業出店者」の場合は、

自分で直接、出店者に連絡をし、返品をしなければならない事です。

Amazon公式サイトの返品や交換の詳細が載っているページのリンクを貼っときますので、

確認したい人は、チェックして見て下さい。

総合的なサービスの質

もはやこれは、言うまでもないかもしれません。

いくつかの項目は改善の余地はあると思いますが、

それでも総合的に見ると、凄く満足度の高いサービスと言わざるを得ません。

特に「Amazonプライム会員」のお得さは、異常と言えるでしょう。

「Amazonプライム会員」会費は2021年7月時点で

月額で税込み500円、年額で税込み4900円です。

それだけで、様々な映画、アニメ、番組が見放題で、

様々な音楽が聴き放題で、対象のKindle本(電子書籍)読み放題で、

商品のお急ぎ便、日時指定便使い放題など。

少し前より価格が上がったと言っても、

まだまだお得過ぎますね。

もし気になる人がいましたら、

一度見てみて下さい。

Amazonのプライム会員の詳細ページのリンクを貼っときます。

Amazonを初めて使う人や、前回プライム会員になってから12ヶ月以上経っている人は、

30日間の無料お試しが使えますので、ぜひ利用してみて下さい。

注意点は、Amazonのプライム会員の無料お試しに登録すると、

自動更新設定になり、無料期間が終わると有料になります。

ですので、継続したくない場合は、

自動更新の設定を変える必要があります

スマホの場合はAmazonにログイン後、👤のマークをタップした後、

メニュー画面の一覧が出ますので、そこで、

プライムメンバーシップ」をタップすると、アカウントのページに飛びます。

そこで「プライム会員情報の管理」と言う所をタップすると、

メニュー画面が出ますので、そこで「プライム会員情報」と言う項目をタップすると、

自動更新を止めれるボタンがあると思いますので、

そのままタップして手続きをしていきます。

手続きをしていくと、

登録したAmazonプライム会員の無料期間がすぐに終わるような、

文章が出ますが、気にせず続けて下さい

それで最後に「会員資格を終了する」をタップすると、

「Amazonプライム会員」の自動更新は止めれます。

最後に確認のために、もう一度「プライムメンバーシップ」の所をタップして、

あなたのプライム会員資格は20○○年/〇/〇/に終了します」と出ていれば、

自動更新はされません。

 

という感じで、Amazonの使い心地、良い所、悪い所を紹介しました。

今回の記事がAmazonをあまり知らない人の役に立てば幸いです。